12月14日 新宿スペースゼロにて
今回もナイロンの公演です。今回のナイロンはあのメアリ・シェリー原作のホラー大作のフランケンシュタイン。ケラさんがホラー作品をいったいどのようにナイロン風にアレンジするのか、前々から楽しみな訳でした。
当日は約束していた友達が1人来られなくて、余った1枚のチケットを当日券に並んでた人に売ってやった。優先予約のチケットだったからカナリ前の方だったんだけど、いかんせん端っこだったもんで売った人にチョット悪かったな・・・。
先ずは今回驚いたのが、セットの豪華さ!すごいぞ!ナイロンよくそんなお金があったね、ってカンジなほどセットが豪華。今まで多かった抽象的なセットとは全く違う、スゴク作り込んだセット。見事に18世紀のスイスの町並みを再現していた。
始まる前からセットに驚かされていたが、今回のナイロンはそれだけじゃないぞ。ケラさん曰く「ナイロン初のコスチュームプレイ」って言うだけ有って、衣装もスゴイ。ドレスや何やらが豪華。ほんと今回のナイロンはどうしたんでしょう?
しかもまだある、劇中に出てくるスプラッター(血がプシューとか)や特殊メイク。映画でも創れそうな懲りよう。血のりなんか毎公演出してて、衣装に着かないんだろうか?って心配になるくらい。
こんなカンジでオイラの観たかぎりでは、スゴイお金かけてるなと思った。シリーウォークそんなに儲かってるのか?
で、演劇の内容は、ぶっちゃけて言っちゃうと、主役のフランケンシュタイン博士が三宅さん。怪物役が大倉さん。殺人鬼マンドレイクがみのすけさん。あとはもろもろ。
みそは、フランケンシュタイン博士ってとこ。この劇ではフランケンシュタインは怪物ではなく怪物を作る博士の役です。(ん?原作もそうなのかな?)博士は人造人間を作る研究をしていて、出来た人造人間はチョットおばかだけど心やさしい怪物。
ま~、最後は人造人間を作ったつもりのフランケンシュタイン博士は、実は博士本人が人造人間だった。ってナンセンスな内容になってます。
劇中はもう、ナイロンの劇を観ているんじゃ無いみたいで、セットが動く・回る。なんかそれが一番印象に残ってる。
スプラッターもスゴイ。血がブー!!腕を切り落としちゃったり、とホラー作品ならでわなのですわ。
最後はドタバタでは無く、悲しく終わっていくのもナイロンでは珍しい終わり方でした。
今回はナイロンでは珍しい事ばかりで、新鮮な奇聞で観れた舞台でした。
でも、端っこすぎて首が痛くなってしまった。やっぱり真ん中がイイな。
